SwitchBotハブミニを買ってみて -通信が安定しなかったときの対象法も-

スマートホームを目指して、SwitchBotハブミニを購入しました!使用してみて最初は通信が安定しなかったのですが、何とか安定してきたので、それについてもレビューしていきます。

目次

購入した理由

ジメジメして蒸し暑いある日の、妻の一言

「毎日涼しい部屋に帰って来られていいよね」

そう、我が家は共働きですが、帰りは妻が早いことがほとんどです。ということは、妻が暑い部屋に帰ってきて冷房をつけ、涼しくなってきたところで私が帰ってくる、という仕組み(?)なんですね。

冬も同様で、寒い部屋に帰ってきて暖かくなるのを待つという時間はなかなか苦痛のようです。

嫌味なのか解決策を求められた一言なのかはさておき、「じゃあ帰る時に職場からエアコンのスイッチが入れることができるといいよね!」と検討したのがスマートリモコンになります。

最近のエアコンはそれ自体に外出先から起動する機能が付加されているのですが、賃貸などで備え付きの、型の古いエアコンにはそんな機能がないことがほとんどだと思います。そこで、まずはスマートリモコンを探してみました。

たくさんあるスマートリモコン

さて、まずスマートリモコン探してですが、まず最初に検討したのはNature Remo miniです。

見た目がとにかくスマート。2021年6月現在の価格ドットコムの最安は4980円。とても高いという印象はないですね。ちなみに上記種にはNature Remo REMOがあります。こちらの最安は8010円。

この2機種は2021年6月時点の現行機種がNature Remo 3Nature Remo mini 2 なるようです。最新機種は若干価格が上がりますね。この2機種の違いは公式ページのNature Remo mini 2とNature Remo 3の違いは何ですか?をご覧ください。主には温度センサーや人感センサーの違いのようです。

さて、もう一つ私が目を付けたのがSwitchBotハブミニ です。

SwitchBot(スイッチボット)ハブミニより

なぜ目を付けたかというと安いから(笑) 大事ですよね。

しかもこの商品は価格ドットコムの最安は3960円だったのですが、amazonプライムデーで約1000円引きの2990円となっていました!ちなみにこの機種には人感センサーや温度センサーなどは付随しておりません。

他にもスマートリモコンがたくさんあると思いますが、「外からエアコン起動」という最低限の機能があればOKという感覚でしたので、衝動買いに近い感じでSwitchBotハブミニ を選択しました!

ので、レビューしていきます。

SwitchBotハブミニについて

中身は本体、ケーブル、取説、ステッカー、以上!シンプル◎

ケーブルはMicroUSBでした。もうUSB-typeC以外の商品は購入しないと無意味に誓いを立てていたのですが、この機種に関してはずっと差しっぱなしで、充電することはないのでまあ良しとしました。ステッカーは壁に貼り付けたいときに使用するようですね。今回は使いません。

 本体サイズは縦65.3×横65.3×厚さ20.7mm、重さは約80gとコンパクトサイズですね。どこに置いても主張はしないサイズで◎でした。

設定に困ったこと

詳しい設定は多くの方がとても分かりやすくレビューしているので割愛します。

正直設定自体は難しいことはなく、スムーズに進むのですが、いざ!エアコンを起動!とするとなかなか起動しません。。

正確に言うと、まったく起動しないわけではなく、5回に1回は何とか起動するといった感じでしょうか。ただエアコンをオンにしてもオフにできないなど、全然安定しない。。。

同じ部屋のルームライトでも試してみたのですが、まったく同じ結果でした。。。

これは安物買いの銭失いだったかなあと、しょんぼりしながら色々試してみたところ、

Switichbotハブミニ本体とエアコン、Wifiルーターを近い位置にポジショニングしたら通信が安定しました。

まあ正直Wi-FiルーターはWi-Fiが届けばどこでもよくて、本体とエアコンを近づけるだけでもいいと思います。今は1m離れていない位置に本体とエアコンがあります。

説明書にはこんな記載がありました。

いや30mって書いてありますやん。。

通信が安定しないときもSwitchBotハブミニ本体とエアコンは3mも離れていない場所で遮蔽物もなかったのですが、なかなか起動しませんでした。

個体差なのか、我が家の環境のせいなのか、エアコンやライトの機種の問題なのかわかりませんが、正直同じ部屋の中くらいの距離では安定して使えるようにしてほしいところです。が、兎にも角にもSwitchBot本体を起動したい家電に近づければ安定することが判明しました!

試しに外出先からエアコンをON!帰ってみるとしっかり起動していました。

このスクショのように履歴に残りますので、現在のON/OFFが外出先でもわかります。

ここで注意点ですが、通信が安定しなかったときも「実行に成功しました」と表示されることがあります。安定するまでは鵜吞みにしないことをお勧めします。

SwitchBotハブミニを使ってみての感想

SwitchBotハブミニを買ってみて、工夫をすれば安定するので私は満足です。

ただ通信が安定しない人で、かつ起動したい家電の近くにSwitchBot本体を置けない人は、個体差かもしれないので返品・交換をするか別のスマートリモコンを選択された方が良いかと思います。

何とか真夏が来る前にエアコンの遠隔起動方法を確立しました。これで夫婦ともに涼しい家に帰れそうです。

それではまた!

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