ジェームズ・ボンドの時計は『オメガ/シーマスター』
以前にこんな記事を書きました→過去作を観てからの鑑賞がお勧め!『007/NO TIME TO DIE』の感想
その中で「オメガの時計がカッコいい!(買えないけど・・・)」という話をしています。
そこで調べてみますと、007シリーズでは1995年からオメガ『シーマスター』との共演が始まっているようです。(アエラスタイルマガジン (asahi.com)より)
25年以上の付き合いなんですね!確かに物心ついた時からボンドの時計=オメガ『シーマスター』とうイメージです。
最近、『007/NO TIME TO DIE』を見てカッコいいなと思ったのはコチラの時計↓
うーん、カッコいいですね^^
この時計はダニエル・クレイグの激しいアクションを少しでも動きやすくできるように、素材は軽量のチタンを採用してあるようです。
そして時計のバンドはミラネーゼベルト(メッシュベルト)を採用。こちらも高級感がありますね。ボンドの時計としては珍しいのかな?
かっこいいなー、欲しいなーと思っていたのですが、私にとってはかなりの浪費です(´;ω;`)
しかし、発想の転換で『元々持っているダイバーズウォッチをミラネーゼベルトに変えてしまえばボンド気分を味わえるんじゃね?』
と、とっても安易に考えました(笑)
そこで、ミラネーゼベルトを購入!実際に以前記事を書いたSBDX001につけてみたのでレビューしてみたいと思います。
SBDX001の記事はコチラ↓
ミラネーゼベルト(メッシュベルト)選び
SBDX001はデカい・厚い・重いの3拍子揃ったヘビー級の腕時計です。今回は厚めの時計に合いそうなベルトを選んでみました。
そこで購入したのが、BAMBIさんの『BSN1210S』サテン(つや消し)です!
ホームページはコチラ→バンビ時計バンド | BAMBI
ちなみにこの時計のベルト取付幅(ラグ幅)は20mmです。腕時計のバンドを買う際は自分の時計のラグ幅をしっかり調べてから購入しましょう。
問題発生、純正バネ棒は入りません
さあ、いざ取り付けようとしたら問題が発生しました( ノД`)
なんとこのデカい時計、バネ棒もデカかったんですね。今回購入したメッシュベルトにはこのバネ棒は収まり切りませんでした(笑)
これは予想外…しかし諦めきれないので、細いバネ棒を購入することにしたのですが、ここも迷走しました。
SBDX001の純正バネ棒の直径Φは2.0mm。Amazonにあったコメントに「バンビ製のメタルベルトは直径(Φ)1.6mmのバネ棒が最適です。」というコメントがあったので、1.6mmのバネ棒を購入してみました。
しかし、今度は購入したベルトには入るのですが、細すぎてSBDX001の時計本体には緩すぎてベルトが外れてしまいます( ノД`)
帯に短し、たすきに長しとはこのこと…
しかしやはり諦めきれないので1.8mmのバネ棒を試してみました!
さきほどのAmazonのコメントの続きには「1.8mm以上の太さのものはご使用いただけません。」と書いてありましたが普通に入りました。なんでもやってみるもんですね。
付けてみて外れるような緩い感じはなく、しっかり安定しています。これでSBDX001のベルト交換完了!ですね^^
※あんまり真似される方はいないと思いますが、万が一いらっしゃいましたら自己責任でお願いします
着けてみた画像と(妻の)感想
取り付けた感じはこんな感じ
うーん、、どうでしょうか(笑) いいような微妙なような。ちなみに純正メタルバンド/ウレタンバンドと今回のメッシュベルトを並べてみるとこんな感じ。
個人的には悪くないと思っています。ベルト自体は薄くなるので、時計の厚さが際立ちますけどね。
ベルトは軽いので装着感は悪くないです。
ただ私は美的センスゼロなので、一緒に『007/NO TIME TO DIE』を観にいった妻にこのメッシュベルトをつけた感想を聞いてみました。そしたら
「なんかチープな感じするね、付けてる人の違いかなwww」
…以上です!
まとめ
すぐに影響されるぴいたんは自分の愛用時計(SBDX001)のベルトをミラネーゼベルトに交換してみました。その結果、
・純正バネ棒が合わないことがあるので注意しましょう。
・今回買ったメッシュベルト(BSN1210S )は1.8mmの直径のバネ棒でもいける。
・美的感覚、ファッション感覚は人それぞれ。ダニエル・クレイグと比較してはいけない。
最後が一番大事(笑)
ダイバーズウォッチですので本来はウレタンバンドや、純正のアジャスター付きのメタルバンドを使うのですがバンド交換は時計の表情が変わりますので、気分転換にはお勧めです。
妻の評判はイマイチですがしばらくこのベルトを使ってみようと思います!
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