腕時計が結構好き
いきなりですが、皆さん腕時計はしていますか?若者の時計離れが進行しているようで腕時計好きとしては寂しい世の中です( ノД`)
昨今はApple Watchに代表されるスマートウォッチが人気ですね!
正直、「時間を知る以上のことができるスマートウォッチの方がいい!高級時計に比べれば安いし」という方々の気持ちはよくわかります。
ただ、やはり機械仕掛けで動くアナログな腕時計にも良き魅力ががあるわけで。その魅力を全く知らずにスマートウォッチしか選択しないのももったいないと思うんですね。。
見た目がカッコいい、長く使える、所有欲、竜頭をまいた時の感触やムーブメントの動きを眺めたりして機能美を楽しむ.……
機械式の腕時計という文化がお金持ちだけの文化にならないといいなと思っています。
私は2本の機械式の腕時計を持っています(妻のものを含めると3本)。今回はそのうちの一本をご紹介したいと思います。
セイコー PROSPEX SBDX001
私が持っている腕時計一本目はこちら!
セイコーのホームページには掲載されていません。既に絶版モデルになっていますね(´;ω;`)
海外ではMM300(マリンマスター)の愛称があるそうです。300は300m飽和潜水防水のことでしょうね。外国の方がこちらの時計のレビューをされいてる動画もアップされており、海外人気も伺えます。
セイコーの時計は日本よりも海外の方が評価が高い、なんて言われたりもしていますね。
SBDX001のスペック
スペックは
サイズ:縦50.5mm×横44.3mm×厚さ14.6mm
重さ:209g
駆動方式:メカニカル 自動巻き(手巻きつき)
キャリバーNo:8L35
ケース材質:ステンレスケース
ガラス材質:デュアルカーブガラス
コーティング:無反射コーティング
ルミブライト:あり(針・略字)
精度:精度:日差+15秒~-10秒
防水:300m 飽和潜水用防水
逆回転防止ベゼル
ネジロック式リュウズ
付属品:ウレタンバンド
ダブルロック中留
秒針停止機能
といった感じ。
まずサイズですが、、、第一印象はでかい、重いです笑
まあダイバーズ時計なので当然ごつめにできていますね。300m防水なので泳ぐぐらいは大丈夫でしょう(私は泳ぎませんが)。一番は写真を見るとわかるのですがめっちゃ分厚いです笑
私は2015年6月に中古で購入して6年経過していますが、精度は全く落ちていません。安心のセイコーですね。いつかはオーバーホールしないといけないと思いますが、今のところはいいかなと思っています。オーバーホール代も馬鹿にならないし。
後述もしますがウレタンバンドが付属しています。
時計の表情が変わるので結構いいですね。何といっても軽いのが最高(笑)
装着してみて
腕につけた印象はこんな感じ。
ウレタンバンドだとこんな感じ。
正直、金属バンドは重すぎますので、ウレタンバンドの出番が多いと思います(笑)
SBDX001の後継機について
絶版と申しましたが、セイコーのホームページを見ると後継機があります。
こちらですね。
間にSBDX017というモデルがあり、そちらが2018年にマイナーチェンジされたものだそうです。ホームページを見るとムーブメントは一緒でケースの材質が変わっているようですね。デザインもカラーが少し変わっているのでしょうか。そして重くなっている.....
価格は定価で352000円(税込)!
私がSBDX001を購入したときは中古で購入して170000円くらいでした。定価で270000円くらい。物価の上昇というのは恐ろしいものですね。
ただ、腕時計業界全体が値上がりしているみたいですね。若者が腕時計から離れたくなる気持ちがわからないでもないです。
ただプロスペックスには廉価なモデルもあります!
もし今私がセイコーのダイバーズウォッチを購入するのであれば、このモデルかなと。
ちょっとほしくなるデザインですね。ウレタンバンドは付属していませんが、バンドは別で購入して自分で取り付けた方が絶対楽しめると思います。
一本ダイバーズウォッチが欲しいと思った方は是非ご検討してみてください!
まとめ
以上、持っているダイバーズウォッチの紹介と後継機、お勧めセイコーダイバーズウォッチの紹介でした。腕時計は星の数ほどあるのでぜひ自分に合うものを探してみてください。
仕事に使うのか、普段着の時に使うのか。シチュエーションを考えて購入することをお勧めします。ダイバーズウォッチは仕事向きではないですね(笑)
スマートウォッチも便利でいいですが、ぜんまいで動く、機械式の時計も魅力的だと思います。
機会があればもう一つの自動巻きの時計(こちらも絶版ですが)を紹介したいと思います。
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