『ワイルドターキー8年』を初心者向けと勘違いして買ったけど全然予想と違った話

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最近ウイスキーにはまっている

最近、アルコールの摂取量(特にウイスキー)が増えているぴいたんです。こんにちは^^

以前、『グレンドロナック12年』をレビューして以降、色んなウイスキーを試しているのですが、今回、『ワイルドターキー8年』という人気のバーボンウイスキーを購入し飲んでみました!

「人気=飲みやすい」と勘違いしていた私はその味にいい意味でビックリしたのでレビューしてみたいと思います。

ウイスキー初心者の感想ですが、これからウイスキーを楽しみ始めた方の参考になれば幸いです。

ワイルドターキー8年とは

『ワイルドターキー8年』はバーボンウイスキーの一つです。

価格でいうと2021年12月現在では3300円程度(1000ml)。激安でもありませんが、高めでもないと思います。そして700ml(2800円程度)と1000mlの価格差が少なく感じるのでついつい1000mlを選んでしまいますね^^

バーボンとはアメリカンウイスキーの一つで、その中でもバーボンの定義は「原料の穀物中にトウモロコシを51%以上含み、80度以下で蒸溜し、さらに内面を焦がしたホワイトオークの新樽で、アルコール度数62.5度以下で熟成したもの」と定義されます。(「バーボンウイスキー」とはどのようなウイスキーですか? サントリーお客様センター より引用)

日本で有名なバーボンウイスキーは「メーカーズマーク」「ジムビーム」ですね。有名な俳優さんがCMされています。

ワイルドターキーも有名なバーボンウイスキーですが、Wikipediaによると「全てのバーボンの中でトウモロコシの使用量が最も低く、ライ麦と大麦麦芽を多く使用している」ようで、その理由はウイスキーに香味と風味を与えるためです。

ワイルドターキーのHPでは、『ワイルドターキー8年』は「高いアルコール度数にもかかわらず、想像以上に繊細な味わいが楽しめる8年熟成もの。」「重厚でインパクトのあるフルボディテイストと心地よい甘みとコクが独特の余韻をもたらしてくれる。とされています。

アルコールはなんと50.5%でも、「心地よい甘みとコク」なんて書かれると素人は飲みやすいのかなと勘違いしてしまいますよね(笑)

そんな勝手に勘違いして飲んでみた結果が下記になります↓

ストレートで味見してみた

まずは玄人ぶってストレートで飲んでみました。

ストレートで

綺麗な色ですね。余談ですが、この琥珀色を「クロコダイル・スキン」というらしいです。なんかカッコいいですね。

さて、いざ飲んでみると…

ん?飲みやす・・・くは無いな。なんか薬品臭?がめっちゃ強い気がする、といった感じです(/・ω・)/ (あくまで個人の素人の感想です)

スパイシー感が強くパンチがきいている、といういのが第一印象ですね。

加水してみた

同量の常温の水で加水してみました。トワイスアップという飲み方です。

トワイスアップ

アルコール感が弱まりましたが、香りはより強くなった感じです。

まだ私のような初心者の好みではありませんね( ノД`)

オン・ザ・ロックスで

ロックで飲んでみました。

オン・ザ・ロックス

少し時間をおいて溶かして、ウイスキーを冷やしてから飲んでみました。

うん!これは美味しい!

香りが抑えられて飲みやすく感じました。冷やした方がいいのかな?

ハイボールで飲んでみた

よく冷えた炭酸水で割ってみました。

私は氷を入れない派です(ただ面倒くさいだけです)。

ハイボール

テイスティンググラスにそのまま入れています(ただ面倒くさいだけです)。

飲んでみると、、、、うーん。まあまあて感じです(笑)

ただロックの方が美味しいかな?

余談ですが、個人的にはハイボールであれば、同じ価格帯のバーボンである『フォアローゼズ ブラック』の方が美味しかったです。

コーラ割りで飲んでみた

Youtubeを徘徊していると、こんな動画に出会いました。

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