月々1628円で通話無料、通信容量最大10GBを「複数端末」で使い分けてみた(楽天モバイル+イオンモバイル)

※2022/5/13追記。楽天モバイル1GBまで無料終了へ!この記事の組み合わせを行うと、2022年7月以降、+1078円(税込)になります(/・ω・)/

目次

元々はイオンモバイル一本

昨今、携帯料金がどんどん下がっていますね!いい傾向だと思っています^^

さて、私はというと三大キャリアのPovo、LINEMO、ahamoが発表されるずっと前から格安SIMの『イオンモバイル』で運用していました。

プランは『音声4GBプラン』、2021年10月から安くなっており、現在は月額1188円(税込)! 安い!

「4GBって少なくない?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、使わなかった分は翌月に繰り越すことができますので最大8GBまで使うことができます。

私は月々3GB程度しか使わない、いわゆるライトユーザーですので、正直これで十分だと思っていました^^

しかし、これに『楽天モバイル』国内通話料無料を組み合わせることができれば通話料分をさらに安くすることができました!

さらに、私は複数のSIMフリー端末(タブレット、PC)を持っているのですが、これらにもデータSIMを入れたいと前々から思っていたんですね。

そんな私には、楽天モバイル+イオンモバイル『シェア音声プラン』が現状は最適なプランかと思い、試してみたのでその経緯を紹介していきます!

現在使用している通信端末

スマホ:ASUS Zenfone 8

現在、いろいろ話題になっている『ASUS Zenfone 8』(笑)

動作の安定性は今回は置いておいて、この端末はDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応しています。

つまりSIMが2枚挿入出来て、どちらのSIMの電話番号に着信があっても電話を受けることができます。

PC:HP Spectre x360 13-aw

HP Spectre x360 13-awは2021年11月現在は終売していますが、新しいモデルが出てくるのではないかと思っています。

SIMが一枚挿入できるWWANモデルというものを使用しています。お気に入りPCです。

今回はこの2つの端末でのSIM運用を検討しました!

楽天モバイル『Rakuten UN-LIMIT VI』+イオンモバイル『シェア音声プラン5GB』

※2022/5/13追記。楽天モバイル1GBまで無料終了へ!この記事の組み合わせを行うと、2022年7月以降、+1078円(税込)になります(/・ω・)/

楽天モバイル 『Rakuten UN-LIMIT VI』は散々CMしているので、ご存じの方も多いと思いますが、1GBまではなんと0円!、どれだけ使用しても3278円(税込)となっているプランです。

そして、なんとRakuten Linkアプリを使用すれば国内通話料、SMS利用料金が無料!

この1GBまで0円、 国内通話料が無料といういのがミソですね。

次に、イオンモバイル 『シェア音声プラン』は 通常の音声プランより料金は上がりますが、SIMを2枚目、3枚目と追加していくことができ、指定した容量を各端末で分けることができます。

例えば2068円(税込)の『シェア音声プラン9GB』であれば、SIM2枚を追加して(SIM追加は有料です!)、合計3枚にして、3台のSIMフリーの端末で9GBの容量を分け合えるということです。

普段はスマホだけの使用だけど、たまにWifiの無い場所でタブレットやPCを使う人にとっては、いつでも使えるSIMがあるというのは心強いのではないでしょうか。

そして、この容量は翌月に繰り越すことができます。

例えば9GBのプランの場合、9GBの内4GBしか使わなければ、残りの5GBは翌月に繰り越されて、翌月に使える容量は14GBとなります。

つまり 『シェア音声プラン9GB』 であれば、最大で18GBを約2000円払えば複数端末で使えてしまうというわけですね!これは便利!

※SIM一枚追加ごとに手数料3300円(税込)の初期コストはかかります!

そこで私は楽天モバイルとイオンモバイル『シェア音声プラン5GB』にデータSIM1枚を追加して(最大10GBで十分なので)、下記のような通信環境となりました↓

Zenfone 8(スマホ):楽天モバイル(通話料無料)+イオンモバイル(通話SIM)

HP spectre(PC) :イオンモバイル(データ専用SIM)

といった感じで二つのプランで、複数端末を運用する方法を試してみた次第です。

楽天モバイルは1GBを超えなければ無料ですので、イオンモバイルの『 シェア音声プラン5GB 』の1628円(税込)のみの料金で通話料無料+10GB(最大)を2つの端末で使い分けるプランを構築したというわけですね。

※SIM一枚追加ごとに手数料3300円(税込)の初期コストはかかります!

通話の安定性は?データ通信の速度は?

通話に関して

楽天モバイルはRakuten Linkというアプリから電話をかけており、今のところ問題なく使えていますね。途切れることはありません。

またDSDVですので、楽天モバイルもイオンモバイルも通信ができるのですが、イオンモバイルもDocomo回線ということもあるのか通話はとても安定しています。

そもそも私は電話の頻度も少なく、長時間電話をかけることが無いのですが、現状では通話に関しては不満は全くありません。

※通話に関しては地域などにもよると思いますのでお住まいの地域でお試しください。

データ通信の速度に関して

イオンモバイルのデータ通信速度は。。。。まあ、及第点といったところでしょうか(笑)

正直早いとは言えません。速度の詳細については、地域や時間帯によって違ってくるし、報告してくれている方がいらっしゃいますのでそちらにお任せします(丸投げ)

簡単にいうとWeb閲覧とかちょっと動画を見るならストレスないかな、くらいでしょうか。

ただ、平日の昼間とかはどうしても重たい気がします。まあ、格安SIMですからね(笑)

その遅さがダメと感じる人はワイモバイルやUQモバイル、もしくは3大キャリアの方が相性がいいと思います。

若干割高にはなりますが、速度が大事だと思う人には必要経費だと思います。

デメリットや注意点

DSDS,DSDVの端末が必要

楽天モバイルを無料で運用しようとすると、主に通話するSIM(楽天モバイル)と主にデータ通信用のSIM(イオンモバイル)を使うことになりますので、SIM2枚挿入できるスマホが必要となります。

私は物理SIMで使用していますが、楽天モバイルはeSIMへの変更が可能ですので、iphoneのようなeSIM対応の端末も対応可能です。

データ通信は遅い

楽天モバイルのデータ容量を使うと、通信料が上がってしまいますので、イオンモバイルでのデータSIMの使用が中心となると思います。

こちらは上記でも述べましたが、若干遅い時間帯がありますので、常に軽快な通信を求める方には合わないと思います。

SIM追加には初期コストがかかる

イオンモバイルのSIM追加にはSIM一枚につき、3300円の初期費用が掛かります。多くの端末に振り分ける場合は、6600円、9900円とボディブローのようにじわじわとコストが増えていきます。

改悪の恐れは常にあり

イオンモバイルは料金改定をしたばかりですので、可能性は低いと思いますが、楽天モバイルの「1GBまで無料」は改悪の可能性は否めないと思います。そうなったらまたプランを再考しないといけないですね。。

まとめ

・楽天モバイルで通話料無料

・イオンモバイルの『シェア音声プラン』の月額料金+SIM追加料金3300円の初期費用のみで複数端末での運用が可能

・上記のように運用するにはDSDSやDSDVのスマホ端末やSIMが挿入できるPCやタブレットが必要

・イオンモバイルのデータ通信速度は若干遅いが、Web閲覧や使用には問題なし

・改悪の恐れは常にある

通話料を安くしたい、月々でそんなに使わないライトユーザーではあるけども複数端末にSIMを入れたい方にはなかなかいいプランではないでしょうか?

現状でかなり満足していますが、またいいプランを探していきたいと思います。

ちなみに複数端末は使わずに、スマホ1つで最安を目指したい方はこちらの学長の動画が参考になると思いました↓

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