【NUROモバイルNEOプランLite】キャリア並みの通信速度を2000円ちょっとの価格で得る

通話をとるか通信速度をとるか。でもこれならPovo2.0でいいという説も?

目次

高速通信への憧れ

ついこの間、日本通信SIMの『合理的みんなのプラン』を契約し、実際に使用した感想を記事にしました。

感想としては、70分の通話無料と6GBの通信容量をトータルで判断すると必要十分。まさに合理的なプランです。

しかし、一つひっかかるのは「平日の昼は通信速度が遅い」ということ。昼以外での時間帯は通信速度は遅くはありませんが、若干の遅延も気になります。そのため、やはり高速通信への憧れが残ります。

ストレスを全く感じない高速通信を有する会社は、20GBのデータ通信でahamo(2970円), Povo2.0(2700円), LINEMO(2728円)です。 (楽天モバイルは20GBで2178円なのですが、私の環境では屋内での通信品質が悪い場面が見受けられたので今回は除外です。)どのプランも20GBで2700-3000円ということとでしょうか。

より安く、20GB程度の高速通信を得ることはできないか。

そこで検討したのが、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するNUROモバイルのNEOプランです。

今回は、その料金プランを検討してみました。高速通信をできるだけ安い値段で探している方の参考になれば幸いです。

ぴいたん

通信速度が速いって大事だよね!

NURO MobileのNEOプラン Liteとは?

NUROモバイルのNEOプラン Liteはあのソニーネットワークコミュニケーションズが提供するMVNOサービスです。

NUEOモバイルの特長
NEOプラン|SIM・スマホのNUROモバイル

MNOと同等レベルの通信品質

「結局、MVNOなの?じゃあ高速通信じゃないのでは?」と思った方も多いと思いますが、このNEOプランは「高品質な通信」を謳っています。

高速通信の理由は「ソニーグループのAI技術を応用し、データ通信量を予測。通信帯域の割当を動的に変更することによって、帯域利用の効率を高めているため」です。まあ、専門的な技術についての小難しいことは分かりませんが、下の画像のように専用帯域を設けることで、通信の”ボトルネック”を解消しています。

NUROモバイルの速度

20GBで2090円、翌月への繰り越しあり

MNO並みの通信品質で2000円台前半です。ahamo, Povo2.0, LINEMOは2000円台後半ですので、この差をどう捉えるかですね。

通信プラン20GBの税込み価格
NUROモバイル(NEOプラン Lite)2090円
ahamo2970円
Povo2.02700円
LINEMO2728円
2022年8月時点での価格

私はあまり必要性を感じていませんが、使わなかったデータ分は翌月に繰り越すことも可能です。最大で40GBにもなり得るということですね。使用量にムラがある人にはちょうど良いかもしれません。

ぴいたん

個人的には20GBのプランにデータ繰り越しは無くていいからもっと安くしてほしいと思ってるよ!

通話料は11円/30秒

MVNOに多いのですが、通話料はahamo, Povo2.0, LINEMOの半額です。専用の通話アプリなどを使う必要はありません。

5分/10分のかけ放題オプション(それぞれ月490円/880円)もありますが、通話が月22分を超えない人は普通に電話をかけたほうがお得ですね。

その他(無料の5Gオプション、パケットギフトなど)

まだそこまで大きな必要性は感じませんが、5G対応エリアでは5G通信を利用できるオプションがあります。またNEOプラン同士でデータをプレゼントする機能もあります。近くに、NEOプランを利用している方がいればいいプランかもしれませんね。

Povo2.0(150GBトッピング)との比較

通話はそれほどしないので、これならahamo, Povo2.0, LINEMOよりもNEOプラン Liteがいい!と思った方もいるかもしれません。しかしながら、Povo2.0のトッピングを使うと、少し様相が変わってきます。

それはデータトッピング150GB(180日間/12980円)を契約した時です。

通信プラン20GBの税込み価格
NUROモバイル(NEOプラン Lite)2090円
Povo2.0(150GB/180日間)12980÷6=2163円(25GB/月)
2022年8月時点での価格

180日間(約6か月)で契約するトッピングですが、こちらをひと月当たりに換算すると25GBで2163円になります。なんと2000円台前半でMNOの安定した高速通信が手に入ってしまうわけですね。

ぴいたん

Povo2.0強し。楽天モバイルを煽るだけあるね!

しかしPovo2.0は基本料は0円ですが、通話料はNUROモバイルの2倍である22円/30秒となります。通話料をとるかMNOの安定性をとるか。また、当然ですがNUROモバイルと違いデータの繰り越しはありません。いくつかの要素を天秤にかけての判断が必要となりますね。

思うこと一つ

Povo2.0と近い価格帯としても通話料を考えると、NUROモバイル(NEOプラン Lite)は良いプランではないでしょうか。しかし欲を言えば、もう少しMNOとの差別化が欲しいところ。

思い切って20GB(繰り越しなしでいい)、1500円くらいのデータ専用NEOプランを作ってくれないかな?って思いますが、採算はとれないのですかね。人気のプランになると思うのですが。

ぴいたん

どこの会社もやっていないから是非やって欲しいという気持ちと、どこもやっていないということは儲けが無いんだろうなという気持ちがあるね。。

まとめ

高速通信に憧れた私はNURO Mobile(NEOプラン Lite)を検討してみました。

  • 20GB(データ繰り越しあり)、2090円/月でMNO並みの高速通信
  • 通話料は11円/30秒でMNOの半額
  • Povo2.0なら150GB(180日間)のデータトッピングを使えば2163円/月で同価格帯でMNOの安定性が手に入る
  • 個人的にはNEOプランに20GB1500円くらいのデータ専用プランが欲しい

以上になります。自分でもNURO Mobile(NEOプラン Lite)を試してみたいと思います!

ちなみに高速な格安SIMのもう一つの候補はOCNモバイル!レビューはこちら↓

それではまた!

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