結論:現在の状態が続くのであれば、楽天モバイル+イオンモバイル(SIM2枚)→楽天モバイル+povo 2.0+povo 2.0、もしくは、日本通信+povo 2.0+povo 2.0にする。
povo姉がかわいいからという理由だけでpovoを選んでるんじゃないよ!
楽天モバイルが「0円」廃止発表…
この記事を書いている日から約半年前の2021年11月、このようなブログを書きました↓
簡単に言うと、楽天モバイル+イオンモバイル(SIM2枚)で通話料無料と複数端末(スマホ+PC,タブレット等)を16828円で運用するという方法を紹介しておりました。
実はこの記事の中で、この運用方法の欠点の一つに、「改悪の恐れは常にあり」と書いていたんですね。
そして、2022年5月13日、我らが楽天モバイルから以下の発表が、、、
いやー見事に予想が当たりました!全然嬉しくないけども(笑)
まあ、予想はしていましたが、思ったより早かったです。そして~3GB(1078円)じゃなくて、できれば5GB(1078円)とかにして欲しかったです。さらに欲を言えば10GB1500円プランとかを作って欲しかった。そうすれば悩むことは何もなかったのですが。他の3社との差別化をもっと図って欲しかった、というのが本音ですね。
しかしながら、もう決まってしまったものは仕方がなく、「この状況でどのように運用するか」を考えることにしました。
同じように楽天モバイルのプラン変更で頭を悩ませている人の参考になれば幸いです。
現在の運用
上記にも挙げましたが、現在の私のモバイル運用を表にまとめます。
楽天モバイル | イオンモバイル(シェアプラン) | |
データ容量 | 0-1GB | 5GB(繰り越しで最大10GB) |
価格(税込) | 無料 | 1628円 |
SIM数 | 1 | 2枚(3枚までは追加の月額利用料金なし) |
合計1628円でSIM3枚(通話、通話、データ)、1GB(楽天モバイル)+5GB(イオンモバイル、最大10GB)を運用して、スマホとタブレット or PCの複数端末で運用しています。
主なデータ使用はイオンモバイルを使用。通常使用で困ることはありませんが、お昼の時間にWi-Fiが使えないような環境では、通信速度の遅さを感じることは多いです。そこは格安SIMなので仕方ないところではありますね。
私の月の合計利用GBは概ね3GB、よく使う時で、4-5GBくらいですのでこの容量でちょうどいいくらいです。
そして、通話は楽天モバイルのRakuten Linkを利用しています。国内どこにかけても無料です。
このRakuten Link、繋がるときはしっかり通話できるのですが、繋がらないときは全く使い物になりません。しかし、なんせ「無料」ですので、なんだかんだでこの運用で、1年くらい使っていました。ただ残念ながら、「無料」はやはり長くは続きませんでしたね。次に、今後予定している運用方法です。
今後の運用方法 Part1(予定)
今後は楽天モバイル+povo2.0+povo2.0を予定しております。Rakuten Linkの通話料無料を手放さない運用です。
楽天モバイル | povo 2.0 | |
データ容量 | 3GBまで | 0/3GB |
価格(税込) | 1078円 | 無料/990円 |
SIM数 | 1 | 2枚 |
これで、基本的には楽天モバイルの1078円(税込)で足りないときpovoの3GB(+990円)や、データ使い放題(24時間、+330円)が利用できますね。概ね2000円以内に収まりそうです。
今現在、デュアルSIMのiPhone 13 miniを使用していますのでこの運用が可能ですね。しかも、下記の記事によれば、povoは現在のところ、同一名義で5回線まで契約できます。↓
まとめると、
・合計1078円~、今の使い方では2000円以内に収まる?
・楽天モバイルでメインの運用をして月々3GBまでに抑えておく。通話料はRakuten Linkを使えば無料。
・どうしてもデータ容量が足りないときや、楽天モバイルの通信に不安を感じるときはpovoのトッピングを使用する(デュアルSIMが前提)
・povoは複数契約ができるので、もう1回線契約して、タブレットやPCに入れておく。必要な時はトッピング。
今後の運用方法 Part2(予定)
もう一つのパターンは日本通信SIM+povo2.0+povo2.0のパターンです。楽天モバイルにサヨナラをするプランです。
合理的みんなのプラン|日本通信SIM はその名の通り、通話も、データ量も「合理的な」プランです。1390円の中に6GBのデータ量と月70分の無料通話が含まれています。
日本通信SIM合理的みんなのプラン | povo 2.0 | |
データ容量 | 6GBまで | 0/3GB |
価格(税込) | 1390円 | 無料/990円+α |
SIM数 | 1 | 2枚 |
パターン①より、良く見えます。まさに合理的。まとめると、
・合計1390~、月々6GBに収めれば追加の発生は無し。
・日本通信SIMでメインの運用をして月々6GBまでに抑えておく。通話料は日本通信SIMを使えば月70分無料。
・どうしてもデータ容量が足りないときは、povoのトッピングを使用する。使い放題(24時間、330円)、データ3GB(30日、990円)
・povoは複数契約ができるので、もう1回線契約して、タブレットやPCに入れておく。必要な時はトッピング。
日本通信SIMは使用したことが無いのでわかりませんが、Rakuten Linkの通話は無料のためか、かなり通話の品質は低いです。繋がらないときは全くつながりません。
通話の安定性、6GBのデータ容量を考えると、このパターン2が今のところ私の中では有力ですね。
まとめ
今回、楽天モバイル+格安SIMユーザーが楽天のプラン変更に伴う、今後の対策を考えてみました。
・現在、楽天モバイル+格安SIM(イオンモバイル、シェアプラン)で1628円(税込)
・移行予定のプラン①:楽天モバイル+povo2.0×2に替えて1078円~(通話料はRakuten Linkで無料、データ追加はpovoのトッピング)
・移行予定のプラン②:日本通信SIM+povo2.0×2で1390円~(通話料は日本通信SIMで70分通話無料、データ追加はpovoのトッピング)
うまくやれば今より安く運用できるかな。
何も考えたくない、という人は、ahamo,LINEMO,povoを手っ取り早く選んでしまいましょう!
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