最近ウイスキーにハマっている
最近、アルコールの摂取量(特にウイスキー)が増えているぴいたんです。こんにちは^^
これまで、2本のウイスキーをレビューしてまいりました↓
『ワイルドターキー8年』に関しては、恥ずかしながら私が勝手に「人気だから飲みやすい」と勘違いして飲んでみた結果をレビューしました。私はここでウイスキーは色々な飲み方が楽しめることを学べたと思います。
今回チャレンジしてみるウイスキーは『ボウモア12年』です!事前情報では「ピート香の効いたスモーキーさ」とあり、飲みやすくはなさそうです(笑)
今回は心の準備は出来ていますので、いざ!試飲してみます!
『アイラ』とは
※以下の内容は下記の書籍を参考にしました。
『ボウモア12年』はスコッチウイスキーの一つです。
ただ一口にスコッチウイスキーと言っても、実はスコッチウイスキーには6大産地があります。
その6つの産地は『アイラ』、『アイランド』、『ローランド』、『スペイサイド』、『ハイランド』、『キャンベルタウン』の6地域。
以前紹介した『グレンドロナック12年』はハイランドという地域のシングルモルト・ウイスキーです。
そして今回紹介する『ボウモア12年』は『アイラ』のスコッチ・ウイスキー。
『アイラ』は島の4分の1がピートと呼ばれる泥炭の湿原で覆われており、河川をはじめとした水源もピート由来の茶色を帯びています。そのウイスキーの特徴は、全ての銘柄ではありませんが、独特のスモーキーさ、ヨード香、ピート香で有名で、「潮の香り」をもつ個性的な味わいは現在のシングルモルトブームの火付け役となりました。
『ボウモア12年』とは
今回レビューする『ボウモア』はアイラモルトの中でその香味特性をトータルに合わせ持つ、海のシングルモルトとして知られています。(ボウモア サントリー (suntory.co.jp)より)。
ボウモア蒸留所は1779年でアイラ島では最古となります。
「アイラの女王」とも呼ばれており、イギリス王家との所縁も深いとのこと。
今回、『ボウモア12年』を選んだ理由は個性が強く、スモーキー、ヨード香、ピート香などにより、人によっては飲みにくいとされるアイラモルトの中でも比較的飲みやすいと事前情報を聞いていたからです。アルコール度数は40%。度数としてはそれほど高くないですね。
前回の『ワイルドターキー8年』をレビューした時はしっかり調べずに飲んでしまいましたが、今回は飲みにくいかもしれない可能性もしっかり理解した上で試飲をしてみました!
ストレートで味見してみた
まずは玄人ぶってストレートで飲んでみました。
香りを嗅いでみます。
おお、、、これまでに嗅いだことのない香りです。これがヨード香?ピート香?
スモーキーという表現が確かにわかりやすいですね。「潮の香り」というのもわからなくもないです。
ただ初めて嗅ぐ身としてはいい匂いとは言えないですね(笑)
飲んでみると、、、
うんうん。個性的な香りの割には強烈に飲みにくい、ということはないですね。
スモーキーさも強く感じます。あくまで個人的な意見ですが、魚の揚げ物や焼き物の料理に合いそうです。
加水してみた
常温の水で加水してみました。1:1よりはウイスキーの割合を多めにしてみました。
加水すると香りが強くなりますね。アルコール感も弱くなり飲みやすいです。
ただ後から飲んだロックの方が私の好みでしたね。
オン・ザ・ロックスで
ロックで飲んでみました。
冷やすとやはりスモーキーな香りは抑えられる気がします。
しかし飲んでみると味はスモーキーさをしっかり感じて美味しいですね。
ハイボールで飲んでみた
よく冷えた炭酸水で割ってみました。
上記のロックにそのまま炭酸水を入れました(ただ面倒くさいだけです)
ロックの時と同じような感じで、スモーキーな香りは抑えられますが、飲んでみるとしっかりボウモアらしさを感じます。
これも個人的な意見ですが、揚げ物なんかイケるんじゃないかと思います。
まとめ
今回、初めて『ボウモア12年』を飲んでみました。
あくまでウイスキー初心者の感想ですが、
ロック◎、ハイボール◎、水割り〇、ストレート〇
の順で美味しいと思いました。意外と飲みやすいという結果に….(笑)
「初めて飲んだ時は美味しいというか、個性的だなという感じだけど、繰り返し飲んでいるとクセになる」、そんなウイスキーでしたね!
アイラウイスキーにハマりそうです(笑)
それではまた!
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