通話70分/月まで無料、月々6GBで1390円は確かに合理的
悩みぬいた末の解答の一つが日本通信SIM
皆さん、固定費の見直しはされていますか?通信費が高額になると家計にも大きな負担となるため、できるだけ減らすために頭を悩ませている人は多いのではないでしょうか?
かくいう私も、これまで何度となく自分に合ったスマホのプランを検討してきた経緯があります。
そこで、目を付けたのが格安SIMである日本通信SIMの『合理的みんなのプラン』です。このプランを契約し、1週間使用しましたので、そのメリット、デメリットをまとめてみました。
ご自身にとって、ちょうど良いプランを探している方の参考になれば幸いです。
日本通信SIM『合理的みんなのプラン』とは。メリットは?
日本通信SIMは日本通信株式会社の格安スマホブランドの一つ兄弟ブランドにb-mobileがあります。
プランは大きく分けて5つ。今回紹介するのは下の画像の左から2番目の『合理的みんなのプラン』です。
私が気に入っているこの『合理的みんなのプラン』のメリットは以下の3点。
- 月額1390円(税込)
- データ量:6GB(繰り越しは無し)
- 無料通話:70分/月(通話専用アプリ不要)
さらに細かい点を挙げると、eSIMにも対応しており、ひと月70分を超えた分の通話料金は30秒11円と安めの料金設定となっております。
「通話はするけど長くても月70分まで、家や職場にWi-Fiがあり通信データ量も6GBまでで余裕がある」、という人には非常にお勧めのプランとなります。
まさに合理的なプランです。正直、この『合理的みんなのプラン』を試してみて、通信速度や通話品質に不満、物足りなさを感じる人は追加で1000~1500円程度を払って、Povo2.0、ahamo、LINEMO、楽天モバイルを契約してしまうのが手っ取り早いと思います。(楽天モバイルの通信品質は将来への期待込みだけど….)
しかし、そこは格安SIMの『合理的みんなのプラン』です。もちろん良い点ばかりではありません。『合理的みんなのプラン』を使用してみて気づいたデメリットが何点かありますので、そちらを挙げていきたいと思います。
『合理的みんなのプラン』のデメリットは?
通信速度はやはり格安SIMのレベル
やはり速度は格安SIMのレベルに落ち着きます。
まあ、これは当然でしょう。この通信速度がキャリア並みであれば「格安」にはなり得ません。
これは住んでいる地域にもよりますが、やはり遅くなるのは「平日の昼」ですね。以前使っていたイオンモバイルと比較してみました。
イオンモバイルも平日の昼は遅くなっていましたが、日本通信SIMも同様かそれ以上に遅いです。
しかしながら夜に自宅で測定した結果は、かなり良好。こちらは比較のスクショはありませんが、イオンモバイルよりかなり良かったです。
通信速度の遅さは格安SIMの宿命ですね。繰り返しにはなりますが、通信速度が不満であれば、Povo2.0、ahamo、LINEMO、楽天モバイルを選択することをお勧めします。
ネットサーフィンしていたらYoutubeでスマサポチャンネルさんが速度を試されていました。^^
大体似たような結果になっていましたね。是非ご覧下さい。↓
格安SIMでも速度を諦めたくない人は以下の記事をご参照ください!↓
アプリが無い
現在のデータ使用量、通話時間、支払い料金などを確認するための日本通信SIM専用アプリがありません。。。
これは盲点でした。イオンモバイルでもデータ使用量が確認できるアプリはあったのですが。
対策としては、「マイページをホーム画面にブックマークしておく」ですね。しかし、時間が経ったらログインをしないといけません。
もしくは通信料の確認は通信料チェッカーなどのアプリを使う、などの対策が挙げられます。
これは結構めんどくさいですね(笑)しかし、広告やアプリなどにコストを割かないからこの価格が実現しているのかもしれません。しばらくは我慢ですかね。
利用者が増えてきたら少しずつユーザビリティの向上に寄っていって欲しいかな(笑)
データの繰り越しはなし
格安SIMにありがちな、余ったデータを翌月へ繰り越すサービスはありません。この価格なら当然だと思いますね。正直、私は繰り越しはあまり使わないのでデメリットとは思っておりません。各社、繰り越しは無くしてしまって、その分料金を安くしてほしいとさえ思っていますね。
思いついたデメリットはなんと3つのみ。これが全て許容できればすぐに契約すべきでしょう。
合理的20GBプランも魅力的
補足ですが、6GBでは足りない人に向けて合理的20GBプランもお勧めです。シンプルに合理的みんなのプランの通信料が6GB→20GBに増量し、金額が税込み1390円→2178円となるプランです。もちろんひと月70分の通話無料もそのまま。
遅い通信速度に我慢できる方には本当にお勧めですが、この価格帯になると、3大キャリアのサブブランド(Povo2.0、ahamo、LINEMO、楽天モバイル)も候補に挙がってきます。
通話無料を取るか、ストレスのない通信速度を取るか悩ましいところですね。
まとめ
初めて日本通信SIMを使用してみた感想とメリット、デメリットをまとめてみました。
メリットはコチラ↓
- 月額1390円(税込)
- データ量:6GB(繰り越しは無し)
- 無料通話:70分/月(通話専用アプリ不要)
デメリットはコチラ↓
- 通信速度は格安レベル
- 専用アプリが無いから通信料の確認にひと手間かかる
- 繰り越しはない(そのぶん安いのだけど)
以上になります。その名の通り、合理的な格安SIMを求めている人に最適だと思います。
しばらく日本通信SIMを使用してみてまた気になった点があったら報告させていただきます。
実はNUROモバイルのNeoプランも気になっているので、いつかそちらも報告できればと思います!
それではまた!
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