結論:特にハイボールが美味しいがどんな飲み方でも概ね飲みやすく、バーボン初心者にお勧め
最近ウイスキー購入が止まらない
最近、ウイスキーの購入が止まらないぴいたんです、こんにちは(笑)
さて、これまで何本かのウイスキーを飲みやすい初心者向けのものから上級者向け?までレビューをしてまいりました。
今回は、飲みやすい、バーボンウイスキー『バッファロー・トレース』を飲んでみましたので、レビューします。
このどこでも買える、安い、飲みやすいウイスキーが気になっている方の参考になれば幸いです^^
バッファロー・トレースはどんなウイスキー?
『バッファロー・トレース』はバーボンウイスキーの一つです。
バーボンウイスキーの定義は以下の『ワイルドターキー8年』の記事で述べています。
※バッファロートレース蒸留所については、バッファロー・トレース|国分グループ本社株式会社 (kokubu.co.jp)を参考にしています。
バッファロートレース蒸留所は1773年創業。時代と共に名称が変わり1999年に現在の蒸留所名「バッファロートレース」に変更されました。
蒸留所が建っているケンタッキー州リーズタウンはかつて、野生のバッファローの“通り道(トレース)”だったことが由来です。
バッファロー・トレース|国分グループ本社株式会社 (kokubu.co.jp)
「バッファローの通り道」で『バッファロー・トレース』!そのまますぎてかっこいい!
当蒸留所は1886年に米国で最初に蒸留熱を使用し蒸留を行った近代的蒸留所として建設。建設以来、禁酒法時代においてさえ薬用酒として連邦や州政府からウイスキー製造が認められており、現在操業し続けている蒸留所としては全米で最も古く長い歴史を持つ蒸留所です。世界的に著名なウイスキー業界誌ウイスキーマガジンでは2005~2007の3年連続でDistillery of the Year(世界で最も優れた蒸留所)にも選出されています。
バッファロー・トレース|国分グループ本社株式会社 (kokubu.co.jp)
ここだけ聞くと、なんとなーく「正統派」なイメージ!
以下の公式の動画でより詳細に紹介されています。↓
動画の中にもありましたが、高級バーボンの『ブラントン』もバッファロートレース蒸留所のウイスキーなんですね。店頭でチラホラ見かけますが、是非飲んでみたい!(笑)
ちなみに今回レビューする『バッファロー・トレース』のアルコール度数は43度、まあ普通くらいですかね。
『バッファロートレース』の2022年6月時点での価格は2830円!安いですね。店頭でも近所の酒屋さんで、同価格帯で普通に売っています。まさに「どこでも買える、安くてうまいバーボンウイスキー!」ですね。
ストレートで飲んでみた
いつも通り、玄人ぶってストレートで飲んでみました。
甘い香りがします。よく言うバニラ系の香り?ですね。以前飲んだバーボン・ウイスキーの『ワイルドターキー8年』のようなエステル臭はしません^^
飲んでみると濃厚で甘く、口当たりも良いです。よく言われているスパイシーさというのは私にはわかりませんでした(笑) 普通にストレートでも飲みやすいですが、アルコール感を弱めるために加水をしていきます。
トワイスアップで飲んでみた
常温で、ウイスキーと同量の水を足してみました。もう少し少なめでもいいかもしれません。
アルコール感は弱まり、甘い香りや味わいはそのままで飲みやすいです。いろんなウイスキーを飲んでて思うことですが、常温の水を少しずつ加水していく飲み方が私は一番好きかもしれません。
ロックで飲んでみた
ロックで飲んでみました。
冷やすと若干甘い香りが抑えられます。特徴が抑えられる気がしますが、飲みにくいということはありません。
ハイボールで飲んでみた
ハイボールで飲んでみました。上記のロックグラスにそのままよく冷えた炭酸水を入れています。特に意味はありません、ただめんどくさいだけです(笑)
これも中々美味しいです!冷やされているので、甘さが控えめになりますが、「ザ・バーボンウイスキーのハイボール」って感じでごくごくイケてしまいます。これからの暑い時期にピッタリですね!
まとめ
『バッファロー・トレース』を飲んでみた感想のまとめです。
- バッファロートレース蒸留所は全米で最も古い蒸留所と言われている。
- どこでも買える、安い、美味いの三拍子が揃っている。
- 個人的にはハイボール◎、トワイスアップ◎、ストレート◎、ロック〇、の順で美味しかった。夏はハイボールかな!
以上です。ハイボールが美味しい時期ですね!皆さん飲み過ぎには注意しましょう!笑
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