近所で「ファンタジーアート展2021」という展示会が開催されていました。結論から言うとFF好きな方は絶対楽しめると思いますので、行ってみたその感想を書いていきます。
ファンタジーアート展とは
ファンタジーアート展 (artvivant-fantasyart.net)はアールビバン株式会社主催の入場無料、原画・版画展示販売会です。
画家、キャラクターデザイナー、イラストレーターの天野喜孝氏の作品が多数展示、販売されていました。
そもそも何故、この展示会に興味を持ったか
私、芸術関係の分野には恐ろしいほど興味がありません笑
中学、高校の美術、音楽は常に5段階の3……そちらの分野の才能をそぎ落とされて生まれてきたと思っています。
そんな私がなぜこの展示会に興味を持ったか、それは「FINAL FANTASY(FF)が大好きだから」。これに尽きますね。
最近、古いゲームがやりたくて、以前購入したニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン | 任天堂 (nintendo.co.jp)からファイナルファンタジーVI | SQUARE ENIX (square-enix.com)を妻と二人でやっていました。(妻もゲーム好き)
ちょうど全クリした直後に地元でこの展示会が開かれると妻のSNSに情報が入ってきたということで、最初は正直あまり興味はなかったのですが、妻に引っ張られて行ってみた次第です。
天野氏とFF
天野喜孝氏とFFとの関係はファンの方はご存じでしょうが(私は詳しくは知らなかったけど。。)、歴代のFFのキャラクターデザインやイメージイラストを担当されています。
特に、パッケージデザインとしては初代FF、FF2-3、FF6のデザインが印象深く、ファンタジーアート展 (artvivant-fantasyart.net)のホームページにもトップ画像はFF6のティナの画像が採用されていますね。
この画像を見せられたらFF好きとしては流石に行かざるを得ない心境になってしまいました(笑)
ファンタジーアート展2021はこんな感じ
実際に行ってみました。最初にも言いましたが入場無料です。予約は無くても入れるかもしれませんが、後述するマウスパッドやクリアファイルの予約特典がありますので予約がおすすめです。
私の地元ではホテルの一角のスペースで開催されていました。コロナ禍ですが、来場者はそこそこいましたね。展示会場ではFFのBGMが流れていました。FF好きにはたまりません。
そこで肝心の作品ですが、、、
初めて絵が欲しいと思いましたね!
ホームページのトップ画像にあるティナのイラストもありましたが、それ以上に衝撃だったのが同じ絵を版画にした背景を黒にしたVerが凄かったです。光の当たり具合で表情が変わるというのをスタッフさんが何度も見せてくれました。何度も(笑) たくさんこの絵の良さを説明していただきました。
購入の話にもなりましたが、流石に手が出るレベルではなかったですね。FF6のラスボス、ケフカを倒した時のレベルより高かったです(笑)
他にもたくさん懐かしいイラストや見たことないイラストが展示されていました。展示品がとても多いわけではないので、見るだけなら30分もかからないでしょうね。ちょっとした時間つぶしにもなります。
予約特典について
上述したようにマウスパッドとクリアファイルが予約特典でもらえます。私はマウスパッドのほうにしました。
終わりに
ファンタジーアート展 (artvivant-fantasyart.net)楽しかったです。
後から知ったのですが、この展示会は「天野喜孝・弓彦展」と銘打っており親子アーティストの展示会だったようです。
今後も全国各地で開催されるようです。FF好きの方、お勧めです。
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